カスタネット芸人の前田けゑさんが実質他人である老女の子供となり、 遺産１５億円を相続したということで話題になりましたが、 跡取りとして養子になるよう祖母に勧められたそうなので、 ある程度資産がある人と言うのは認識していたでしょうね。

前田けゑさんは１５億円の遺産があることは知らなかった そうですが、具体的な額は知らされていなかっただけで、 そこそこ大きな額の財産があることは知っていたのでは ないでしょうかね。

祖母も実現させるほどまで孫に養子縁組を勧めるのだから、 それなりの財産があることは知っていたのでしょう。

何か得することがなければ老女の子供になるよう 勧めたり、自分の一族の籍から他人の籍へ移れとも 言わないでしょう。

遺産相続の競争相手から嫌がらせを受けたということですが、 本人も財産を手放すことはなく、 家族も身の危険を感じて身を引くこともなかったようですし、 今はしっかりと資産運用しているので やはり財産は欲しいという思いはそれなりにあったのでしょう。

祖母からただ言われて抵抗もなく養子になる決断をするのは あまり考えられないですし、 孫を説得させるためには財産の子とも話していたのではないかと 思ってしまいました。


他界した老女はどんな人で遺産相続にどういう人間関係があったのか など週刊誌が調べてもおかしくなさそうな話のように思いました。